bitFlyer(ビットフライヤー)は株式会社bitFlyerが運営する取引所です。
2017年9月29日に暗号資産交換業者として金融庁の第一号を登録し、いち早くCMを打つなど暗号資産を世間一般に浸透させることとなった先駆者的な存在でもあります。
とにかく安心と実績が圧倒的
なんといっても取引量・ユーザー数・資本金が国内最大規模の大手取引所です。
国内での取引量はトップクラスで大手金融系や有名大企業が出資しており群を抜いています。
セキュリティ対策にも力を入れており、初心者へのサポートも充実しています。
取引量が多いということは、注文が通りやすいということです。ただ、取引所形式で売買できるのはビットコインのみなので、アルトコインの取引を積極的にしたい人は、bitbankやGMOコインなど別の取引所を併用するとよいでしょう。
販売所と取引所が分かれている
bitFlyerは販売所形式が主で、取引所形式で売買できるのはビットコインのみですが、姉妹サービスで「bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)」というサイトが併設されています。
bitFlyer Lightningは”プロ向け取引所”と書かれています。ビットコインのFXやレバレッジ取引ができるので中級者向けですが、現物取引もできるので少し慣れてきた初心者でも問題ないでしょう。
比較(※2022年1月現在)
bitFlyer | bitFlyer Lightning | |
---|---|---|
販売所・取引所(ビットコインのみ) | 取引所 | |
現物 | 現物、先物、FX、レバレッジ2倍まで(※法人の最大倍率は異なる) | |
取扱コイン | BTC、ETH、XRP、ETC、LTC、BCH、MONA、XEM、LSK、XLM、BAT、XTZ、DOT、LINK | BTC、ETH、XRP、XLM、MONA、BCH |
bitFlyer経由で他社サービスを利用するとビットコインがもらえる
bitFlyer(ビットフライヤー)は他社サービスと提携していて、bitFlyer経由で商品を購入したりサービスを利用したりするとビットコインがもらえます。
有名な大手企業やショッピングサイトが多く、ポイント感覚でビットコインがもらえるので是非活用していきたいですね。
デメリットは?
bitFlyerの悪い口コミの中で目立つものはこちら。
・アルトコインは販売所形式のみで手数料が高い(スプレッドが広い)
取引所形式で売買できるのはビットコインのみなので、他のアルトコインを購入したい人は別の取引所と併用するとよいでしょう。
取り扱い暗号資産
販売所
ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、リスク、ステラルーメン、ネム、ベーシックアテンショントークン、テゾス、ポルカドット、チェーンリンク
取引所
ビットコイン(※2022年1月現在)
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