リップルはイーサリアム同様に人気のアルトコインです。
あの世界的大企業Googleが出資したとして有名な銘柄になりました。
出資するということは将来性を見込めるということです。
2018年6月、リップルのロゴが上のデザインに変更になりました。以前のものはこちら。
リップル社の自社のロゴと兼用していましたが、会社と銘柄を分けるという意味合いで新しいシンボルを公募しました。以前のデザインに馴染みのある人には違和感があるかもしれませんが、現在各取引所では新デザインを採用しています。
リップルは送金システム
リップルは銀行間の取引を迅速で安い手数料で行える「送金システム」として開発されました。
そのシステムの中で利用されている銘柄単位が「XRP」で、リップルとよばれます。
現在は世界中の大手の銀行がリップルネットワークを利用していて
2017年には三菱UFJ銀行が加わったことが話題になり価格も高騰しました。
リップルの役割
通常海外に送金する際は高額な手数料がかかったり、取引が完了するまで数日かかることもあります。
そこでリップルが各国の銀行を中継し即時送金するというイメージです。
日本円→XRP→ドル
ビットコイン→XRP→ポンド
ビットコインの決済が30分程度かかるのに対し、リップルは数秒で完了する速さです。リップルネットワークを利用すれば今まで規格が違うために資産の移動や送金や決済ができなかった間も繋ぐことができます。