レバレッジは短期勝負!長期保有に向かない理由

レバレッジは長期に向かない?!その理由

少ない元本で何倍もの信用取引ができるレバレッジの魅力ですが、結論から言うと長期保有には向きません。
大きな理由は2点あって、レバレッジ手数料が高いロスカットの可能性があることです。

ここではまずレバレッジ手数料について解説します。

参考:レバレッジの仕組みを分かりやすく解説!

レバレッジ手数料の読み方

レバレッジ手数料比較(2019年12月現在)

取引所 レバレッジ手数料
GMOコイン 0.04% / 日
DMM Bitcoin 0.04% / 日
Liquid by Quoine 0.1% / 日
bitbank レバレッジ取扱いなし
bitFlyer 0.04% / 日

ヒロ

先輩〜!この「/日」っての、もしかして1日ごとに手数料かかるんですか?DMMの例には「ロールオーバー時に発生」って書いてあってロールオーバーとは一体…??

取引は24時間行われているけれど、取引所には営業日があって日付をまたぐ時間帯があるでしょう。ポジションを決済せず保有し続けることロールオーバーといって、前の日に保有したポジションを決済せず次の日に持ち越す時レバレッジ手数料がかかるのよ。

ルリ先輩

FXではスワップポイントとも言われるけど、仮想通貨でスワップポイントとあったらレバレッジ手数料のことと思っていいわ。ポジション管理料も同じ意味よ。

ルリ先輩

ヒロ

建玉、ポジション、ロールオーバー、スワップポイント…ふむふむ、用語の意味からつまづいてたんでよく分かりました!

参考:建玉(ポジション)ってなに?

長期保有は手数料だけですごい額!

ここでレバレッジ手数料の例をあげてみます。
仮に下の設定で計算してみます。

  1. レバレッジ手数料0.04%/日
  2. 証拠金100万円
  3. レバレッジ1倍
  4. 1BTC=100万円でポジション保有

1日あたりのレバレッジ手数料は「100万円×0.04%=400円」です。

大きな額に感じないかもしれませんが、仮にこの状態で1年間保有し続けたすると「100万円×0.04%×365日=146,000円」で年率にして14.6%になります。

ヒロ

証拠金100万円に対して14万6000円の手数料…!!

同じ設定でレバレッジ4倍の時の例です。

  1. レバレッジ手数料0.04%/日
  2. 証拠金100万円
  3. レバレッジ4倍
  4. 1BTC=100万円でポジション保有

レバレッジ4倍の時、同じ証拠金100万円でも400万円分の取引ができます。1日あたりのレバレッジ手数料は「100万円×4倍×0.04%=1600円」です。

ヒロ

そうか…!!レバレッジ4倍だと手数料も4倍になるんだ…!それじゃレバレッジを大きくするほど、日にちをまたぐほど手数料がすごいことに…!!
そうねー。仮に4倍で1年保有すると14万6000円の4倍で58万4000円年率だと58.4%になるわね。

ルリ先輩

ヒロ

ぎゃー!!元手がなくなる!!

レバレッジ取引が長期に向かない理由の1つめはレバレッジ手数料にありました。次回はロスカットについて説明します。

次へ!:ロスカットされちゃう?!証拠金維持率をわかりやすく教えて!