Coincheck(コインチェック)

Coincheckは老舗の暗号資産取引所です。マネックスグループ株式会社が運営しています。
以前はレバレッジも可能でしたが2020年3月に正式終了となり、現在は現物のみの取り扱いになっています。

ハッキング事件について

2018年1月のハッキング事件で580億円相当のNEMが不正流出したことはニュースでも大きく報道されました。

NEMをホットウォレットで管理していたことが被害を拡大させたため、暗号資産取引所業界全体でコールドウォレットや2段階認証などセキュリティの強化に力を入れる転機になった事件でもありました。
参考:ウォレットの種類

Coincheckは2018年10月末に新規口座開設をはじめ停止していたサービスが再開されました。事件後のいきさつを簡単にまとめます。

  1. サービスを停止してセキュリティの見直しを行う
  2. NEM流出にあった被害ユーザーに全額日本円で返金
  3. 大手証券会社のマネックスグループの100%子会社となる
  4. 金融庁による暗号資産取引所としての事業者登録が完了
まず、セキュリティの見直しをして、被害を受けた全ユーザーに日本円で全額返金を行いました。ハッキングはあってはならないことですが、巨額の損失にも関わらず3ヶ月以内にユーザーに返金完了するなどスピーディーで真摯に対応した姿勢は評価されています。

また2018年4月には大手証券会社のマネックスグループがCoincheckを買収し完全子会社となりました。現在はオンライン証券会社としても信頼の高いマネックスグループの技術を活かし管理されています。

2019年1月には金融庁による暗号資産取引所としての事業者登録が認められ、正式に国から認可された取引所になりました。

事件が衝撃的だったため、Coincheck大丈夫?と思われる方もいらっしゃると思いますが、ユーザーファーストで返金を行い、事件以来管理体制への目も厳しくなる中でセキュリティも大幅に強化され、国からも認可される取引所としてサービス再開になっていますので、現在は安心して利用できる取引所の一つとしてオススメできます。

初心者にも使いやすいアプリが好評

Coincheckはアプリやサイトの画面がとても見やすいです。

アプリの画面はシンプルで、各銘柄の線チャートとローソク足チャートの切り替え、取引の操作も数量を指定するだけと簡単なので暗号資産やFXの取引をしたことのない初心者でも使いやすいと好評です。

ただ注意したいのは、アプリは「販売所形式」のみなので手数料(スプレッド)が割高になってしまいます。「取引所形式」で売買する場合はwebから行いましょう。

取扱い銘柄の種類が豊富

国内取引所での取扱い銘柄の種類はトップクラスです。
Liquid by Quoine5種類、GMOコインが10種類、DMM Bitcoinが11種類に対してCoincheckは15種類と豊富。下記の銘柄が売買できます。(※2021年2月現在)

ビットコイン/BTC 販売所取引所
イーサリアム/ETH 販売所
リップル/XRP 販売所
ビットコインキャッシュ/BCH 販売所
ライトコイン/LTC 販売所
モナコイン/MONA 販売所取引所
ネム/NEM 販売所
イーサリアムクラシック/ETC 販売所取引所
リスク/LSK 販売所
ファクトム/FCT 販売所取引所
ステラルーメン/XLM 販売所
クアンタム/QTUM 販売所
ベーシックアテンショントークン/BAT 販売所
アイオーエスティー/IOST 販売所
エンジンコイン/ENJ 販売所

国内取引所では珍しい銘柄もあり、アルトコインも色々買ってみたい…という人には魅力的なラインナップですね。ただ、取引所形式で売買できるアルトコインは、モナコイン、イーサクラシック、ファクトムの3種類です。一方、ビットコインでしかアルトコインを購入することができない取引所も多い中で、全てのアルトコインが日本円で購入できるというメリットもあります。

手軽で使いやすいのはメリットですが、手数料を安く抑えたい場合は他の取引所との併用をオススメします。ちなみにアルトコインで人気のリップル、モナコインに関してはbitbankがイチオシです。
リップル国内最安&モナコイン取引量正解一のbitbank

デメリットは?

Coincheckの悪い口コミの中で目立つものはこちら。

・手数料が高い(スプレッドが広い)

・取引所で扱っているアルトコインは少ない

 

手数料には入出金の際にかかるものや取引の際のスプレッドなど色々あります。

入出金手数料が無料といえばGMOコインやDMM Bitcoinがありますが、Coincheckは出金や送金など手数料がかかります。

 

またスプレッドが広くて利益が出づらいと言われています。アプリやサイトのUIは初心者にも使いやすくとても優秀なのですが、少し慣れてきたら手数料の安い取引所をメイン利用するのがよさそうです。

取り扱い暗号資産

ビットコイン、イーサリアム、ネム、リップル、モナコイン 、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムクラシック、リスク、ファクトム、ステラルーメン、クアンタム、ベーシックアテンショントークン、アイオーエスティー、エンジンコイン(※2021年2月現在)