モナコインは日本で生まれた暗号資産です。
有名なアスキーアートの「モナー」をモチーフにしていることから名付けられました。
親しみやすいデザインと国産の暗号資産ということで親近感を持つ人も多いと思います。
見た目はゆるいが技術力は高い
ライトコインをベースに開発されていて技術力も高い暗号資産です。ライトコインと同様に、データを圧縮して容量を小さく軽くするSegwit(セグウィット)という技術も採用されています。
ビットコインと比較しても送金が早くい上に手数料も安く、bitFlyerなど大手取引所でも取り扱いがある銘柄です。
モナコイン取引量の世界一はシェア6割を締めているbitbankです。(※2022年10月現在)
モナコインには熱心な愛好家コミュニティがある
他の銘柄には見られない特徴としては、投資で利益を出すことというよりモナコインが好きで盛り上げたいという愛好家がとても多いことです。
実際に秋葉原でモナコインファンによる大規模なCMイベントが行われたことで有名になりました。
モナコインは実際に使えるコイン
現在1000種類近いアルトコインがありますが、ほとんどは実際のお店では使えないものばかりです。
そんな中、モナコインはビットコインに続いて実際に支払いができるお店やネットショップなどがあります。使える暗号資産として人気が高いです。
投げ銭できる
またTwitterのアカウントがあれば誰でもモナコインを投げ銭としてプレゼントできる『tipmona(チップモナ)』というアプリがあります。
その名の通り「チップ」を渡すイメージですが個人情報を知らなくても気軽に送れるところがよいですね。